表面に大きなひび割れができた(ベイクドチーズケーキ)
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ベイクドチーズケーキレシピにアップした写真ですが・・・ひび割れしています。 せっかく上手にひび割れなく焼けたのに、うっかりスポンジ生地を焼いた要領で、 焼きあがった後に机に叩きつけてしまいました(泣)。 |
数日前にクリスマスケーキを作ったばかりだったので、 ついうっかり綺麗に焼きあがったベイクドチーズケーキを熱いうちにスポンジケーキと勘違いしてやってしまいました。 ベイクドチーズケーキはひび割れしやすいので、特に注意しなければならないのに・・・。
スポンジケーキの場合は焼きあがった後に、机にポンと叩きつけると生地が安定して、綺麗に型から外れるんですよね。
ベイクドチーズケーキの焼き加減は、なかなか難しいです。焼き時間がオーブンの種類によって異なるからです。
ガスオーブンの場合は、中の温度がしっかり安定していて、火力も強いので、短時間で焼きあがったりします。ですが、 逆に外側への熱が強すぎて、ケーキの表面だけがよく焼けてしまい、中は火が通っていないということが多いと思います。
レンジ式のオーブンだと、きちんと温度が上がっていないうちに、生地を焼きだすと、焼き加減にムラがでてしまいます。
温度調整も自動でしてくれますが、スイッチが入ったり切れたりする間にも、温度変化があったりするので、 オーブンの中でのケーキの位置によってムラが出てきます。なのでちょうど良い温度になる置き場所を見つけることが大切です。
途中、焼き加減の確認でオーブンを開けるときは、生地がめいいっぱいまで膨らんで、上部がしっかりと焼きあがってからでないと、 生地がしぼんでしまい、ひび割れの原因となります。
急激な温度変化をさせると、生地が急にしぼんで、ひびわれたりしてしまいますので注意が必要です。冬の寒いキッチンは要注意!
私が使用しているのは電気オーブンです。ターンテーブルではないので、途中開けて型の位置を変えるので、温度が下がってしまうため、 レシピにある焼き時間の約2倍の時間も焼くことになってしまっています。回転して全体がうまく焼けてくれれば良いのに・・・。
おかげで焼いている間は、オーブンから目が離せません。焼いている最中に子供に泣かれてしまうと、 抱きかかえてでもオーブンの前にいます。
ベイクドチーズケーキは、プロでもひび割れを起こさずに焼くのは難しいみたいです。ひび割れの1番の原因は温度調節なんですって。
夏と冬では部屋の温度も差があって、温度変化も変わってくるので微妙な温度調節が必要なんです。それを見極められ、 オーブンのくせを把握できれば「プロ中のプロ」!だそうです。
コーンスターチを入れると生地が安定しますが、味覚を考えると、入れないほうがおいしいと思います(私は・・・。)。
たくさんチーズケーキを焼いて、オーブンのクセを把握できると良いですね。
頑張ってくださいね!
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