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1969年 チーズケーキとの出会い(日本)

1969年 チーズケーキとの出会い(日本)

クリームチーズケーキの発売は1969年。

モロゾフ当時の社長、葛野友太郎氏が東ドイツにて食した「ケーゼクーヘン」を元に、社内研究させて作り上げた。

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1969年 チーズケーキとの出会い(日本)

当時日本ではまだ、一般的にチーズは特別で、日常的ではない食べものでした。

プロセスチーズは普及していたものの、ナチュラルチーズはまだまだ珍しいものでした。

多くの人がチーズケーキと聞いてもどんな味のものか想像できない状態でした。

モロゾフの当時の社長、葛野友太郎氏が、お菓子の機械の工場や見本市の視察のために、当時の東ドイツを訪れた時のこと。 ドレスデンの工場見学の後、ライプチヒの見本市を見たいという社長でしたが、滞在許可日数が2日しかないので、 しぶしぶ西ベルリンに戻ることになりました。しかし、西ベルリンはもうすでにつぶさに歩き回っており、 仕方なくホテル近くの有名な動物園に入りました。

けれど「戦争中に大きな動物は危険だ」ということでめぼしい動物はおらず、あまりに退屈だったので園内の茶店に腰を下ろし、 休憩を取りました。その時目に入ったのが「ケーゼクーヘン(ドイツ語でチーズケーキのこと)」。

たいして期待もせず注文した社長は1口食べて、あまりのおいしさに感激!「歩き回って疲れていたこともあるが、 世の中にこんなおいしいものがあったのかと思った」と衝撃を受けた社長は、帰国後、「ドイツで食べたチーズケーキを再現したい」 と社内に研究を進めさせ、最終的にドイツ料理ができる女性のコックに手ほどきを受けて、チーズケーキのレシピの元となるものを獲得。

モロゾフ社内でおいしいチーズケーキを作るための試作を重ね、今のクリームチーズケーキの開発に至りました。そしてモロゾフが手がけ、 仕掛け人になりり第一次チーズケーキブームが起こりました。

ケーゼ(=チーズ)クーヘン(=ケーキ)は、土台がタルト生地でスフレの芯となるコアをカスタードで作ることから、 カスタードチーズケーキとも呼ばれています。

1969年にモロゾフが手がけ、仕掛人となり、第一次チーズケーキブームが起こります。

日本ではクリームチーズを使うのが一般的ですが、ヨーロッパではゴーダやリコッタチーズなど、 チーズの数だけチーズケーキの種類も作り方も多様にあります。

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